理学療法士 実習 事前レポート 2

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    資料紹介

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    理学療法について
    理学療法とは、病気、ケガ、寝たきりなどによって身体が不自由になった人々に対して、身体と心の両面から機能回復を行う治療のひとつです。主に、基本的動作能力(寝返りをする・起き上がる・座る・立つ・歩くなど)の維持・回復を目的として行う治療である。そして、運動療法・物理療法をはじめ、日常生活に必要な動作の訓練(ADL訓練)や、痛みの軽減をはかる徒手療法などを行い、寝たきり予防、家庭復帰、社会復帰を援助する。
    ・運動療法とは、関節の曲げ伸ばしといった簡単な訓練から、歩行やスポーツ復帰にいたるまでの複雑な運動、また、それに耐えうる筋力・心肺機能・バランス機能の向上までを行う療法である。筋力・関節可動域・バランス能力・痛みの改善などを通じて、基本的動作能力などの運動能力を高めることを目標としている。
    ・物理療法とは、物理療法機器を駆使して、徒手・熱・水・光・電気・超音波などの物理的エネルギーを加えて疼痛の緩和、循環の改善、リラクゼーションを獲得することである。
    ・ADL訓練は、運動療法や物理療法によって獲得・回復した機能・能力を日常生活動作(ADL:Activities of Da...

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