「 ミカエリス・メンテンの 式を 実 習を 通して理 解 する」 ことがこの 実 験 の目 的 である。
に お け る 吸 光 度 を 測 定 す る 。 そ の 値 か ら 分 解 さ れ た 基 質 の 量 を 計 算 し 、基 質 の 種 々
酵素(E)としてタンパク質分解酵素であるトリプシン、基質(S)として BAPA
(Benzoyl-L-arginie p-nitroanilide)を用いて酵素反応を行い、反応後の 410nm
の濃度における酵素反応の初速度(mol/min)を求める。その結果を基に、基質
初濃度と反応初速度のグラフを作成する。さらに、Lineweaber-Burk プロットを作
成し、酵素の反応速度論的考察を行う。
酵 素 の反 応 速 度 論 的 考 察
目的
「ミカエリス・メンテンの式を実習を通して理解する」ことがこの実験の目的である。
酵 素( E )としてタンパク質分 解 酵 素であるトリプシン、 基 質( S)として BAPA
( Benzoyl-L-arginie p-nitroanilide)を用いて酵素反応を行い、反応後の 410nm
における吸光度を測定する。その値から分解された基質の量を計算し、基質の種々
の濃度における酵素反応の初速度( mol/min )を求める。その結果を基に、基質
初濃度と反応初速度のグラフを作成する。さらに、Lineweaber-Burk プロットを作
成し、酵素の反応速度論的考察を行う。
機器・器具
分光光度計 PD-303 、小試験管( 11 本)、試験管立て、マイクロピペット、メスピペッ
ト、試薬調剤用シート
試薬
Stock Solution
( 1) 0.5M Tris-HCl, pH8.0
( 2) 1mM HCl-CaCl 2 :1mM HCl containing 2mM CaCl 2
Working Solution
(...