【レポート】理科概論

閲覧数1,874
ダウンロード数3
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    2011年度佛教大学通信課程,理科概論のA判定レポートです。
    適切に記述されているというコメントでした。
    指定テキスト以外の参考文献等は使っていません。 参考までにどうぞ。
    テキスト【『理科概論』 佛教大学通信教育部】

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     電磁気学の基本法則を4つ述べ、それぞれがどのような法則か詳述せ
    よ。また、針金の中を電気が流れるときのオームの法則はこれらの法則
    からどの様に導出されるのか。その原理を簡単に述べよ。
     1.電磁気学の基本法則
    力学の場合には基本法則として,「慣性の法則」「ニュートンの運動方程式」「作用・反作用の法則」というニュートンの運動の3法則があった。それと同じように,電気の基本法則は,マックスウェルの4つの方程式で表される。それらは,電場の強度をE,結束密度をBとすると,以下のような式で表される。
    ① div D = ρ
    ② div B = 0
    ③ rot E =
    ④ rot H = i +
    ただし,D: 電束密度,H = 磁場で,D = εE,B = μHの関係がある。
     以下より,それぞれの内容を概念的に現象との関係で述べる,
    ①はすなわち,電気力は電荷に起因することを示している。例えば,綿布でこすったガラス棒を箔検電器の金属板に近づけると,金属箔は開く。綿布でこすったガラス棒は,摩擦によりプラスに帯電する。それを金属板に近づけると,近づけた部分にはマイナスの電気が集まり,反対側にはプ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。