イギリス文学史I_分冊1

閲覧数2,534
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    日本大学通信教育 イギリス文学史I 分冊1の合格リポートです。
    個別評価欄はすべてA評価いただき、バランスよくまとめているとコメントをいただきました。
    次数の都合上、人物名や作品名などの英字は1マスに2、3字に詰めて書かないと、入り切らないと思いますので注意して下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    イギリス文学史I(科目コード0411)分冊1
    横書解答
     中世英文学において最も重要な詩人3人と散文作家2人を取り上げて、彼らの生涯、代表作および文学史上の重要性を論述しなさい。
    <ポイント>
    教材をよく読んで理解し、課題に沿った解答をすること。
    論述の際、見出しをつけたりしないこと。
    ------解答------
     中世英文学において最も重要な詩人は、William Langland、Geoffrey Chaucer、John Gowerの3人であるということができる。
     Langlandは、ShropshireのCleobury Mortimerに生まれたといわれている。彼はMalvernのベネディクト派修道院の学校で教育を受け、下級僧侶となった。ロンドンのCornhillに妻や娘たちと一緒に住んで、背丈が高かったので「のっぽのウィル」(“Long Will”)と呼ばれ、大変貧しかったので、乞食坊主をして歩き、葬式に弔歌をうたって暮らしていたが、自尊心が強く、貴族や金持ちには決して頭を下げなかったといわれている。この作品の特色は、中世の封建社会がしだいに矛盾を露呈してきた第十四世紀...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。