聖徳大学通信教育_保育科_保育原理レポート【A評価】

閲覧数2,495
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題:モンテッソーリの保育(教育)について述べなさい。
    評価:A

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.モンテッソーリ教育とは

    モンテッソーリ教育とは、イタリアの医師、マリア・モンテッソーリ(Maria Montessori,1870-1952)によって確立された幼児の教育法である。

    モンテッソーリは、適切な環境と援助が与えられるならば、子供は自ら成長するものであることを発見し、この成長する力を「自己開発力」「自己教育力」「自己成長発達力」と呼んだ。モンテッソーリ教育は、この子どもの自立への力を上手に引き出してあげることを目的とした教育である。

    2.集中現象

    モンテッソーリは3歳の女児が感覚教具の作業に集中している姿から「集中現象」を発見した。この集中現象はある特定の事柄に対して、ある特定の時期に現れ(これを敏感期と呼ぶ)、幼児期には様々な敏感期が存在し、その特定の事柄をいとも簡単に吸収することを発見した。

     モンテッソーリ教育では、幼児期の様々な敏感期を背景として、5つの分野の活動を行う。

    3.敏感期

    ①言語の敏感期

    a)話し言葉の敏感期:7か月の胎児期~3歳前後

    b)文字に対する敏感期:3歳半~5歳半

    ②秩序の敏感期:6か月~6歳前後

    ③小さいものへの敏感期...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。