学校教育課程論

閲覧数1,263
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」
     現在、日本では、当たり前のように国民が学校教育を受けているが、これらの教育も公平性に欠くことなく、時代に応じた教育を行う必要がある。その為、日本では、国家が学習指導要領などを定め、時代に応じた教育課程を定めている。このレポートでは、その教育課程について考えていきたい。なお、現在の学校教育では、小学校・中学校・高等学校と分かれているが、このレポートにおいては、主に中学校の教育課程についてまとめていきたい。
     まず、教育課程の基準についてテキストの第2章1節を中心にして見ていきたい。この教育課程の基準は、戦後、民主主義を定着させることを念頭におき、昭和22年に制定された教育基本法のもとで定められている。この教育基本法は、昭和21年に発布された日本国憲法の下制定されているが、それと並行して学習指導要領が制定され、その中で一定の基準が設けられた。当時制定された中学校の教育課程では、必修科目と選択科目に分けられ、必修科目には国語・習字・社会・国史・数学・理科・音楽・図画工作・体育・...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。