佛教大学通信教育学部 S0539 道徳教育の研究(中) 第1設題(A判定合格済)

閲覧数2,103
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育学部 
    S0539 道徳教育の研究(中)
    「道徳教育の意義について述べよ。」についてのレポートです。

    参考文献//『教道徳教育の基礎』です。

    課題図書のみで簡単内容にまとめております。

    ぜひ参考にしていただき、レポートをご作成ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    道徳教育の意義について述べよ。
    はじめに
    道徳教育と聞くと修身教育や、ビデオや映画等を見て話し合いを行う活動等が思い浮かぶと考えられるが、本レポートにおいてはまず、「道徳」とは何かを明確にし、「道徳」の意義について述べる。そして、それを踏まえ教育目標である「生きる力」の育成にあたっての道徳教育のあり方について考察していく。
    第一章:道徳及び道徳教育とは?
    まず初めに、道徳とは何かについて述べる。大辞林には「ある社会で、人々がそれによって善悪聖者を判断し、正しく行為するための規範の総体。法律とは違い外的強制力としてではなく、個々人の内面的原理として働くものを言い、また宗教と異なって超越者としての関係ではなく人間相互の関係を規定するもの」、広辞苑では「人のふみ行うべき道。ある社会で、その成員の社会に対する、あるいは成員相互間の行為を規制するものとして、一般に承認されている規範の総体。法律のような外面的強制力を伴うものではなく、個人の内面的なもの」と述べられており、つまり、法律により拘束されないが、人間として生きる道であり、人それぞれの内面の中に存在するものとしている。しかし日高六郎は「道徳...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。