マルクス経済学はどこが駄目なのか

閲覧数2,574
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1、剰余価値(利潤)=価格-費用は完全競争下ではゼロになる。
    よって完全競争下では資本家の搾取は成り立たなくなる。
    もちろん、現実は全てにおいて完全競争ではない。
    しかし不完全競争であって、一時的に寡占が成り立つとしても企業努力をしなければ
    市場から追い出される。つまり競争によって剰余価値は常にゼロに近附こうとし、
    競争の結果による技術の上昇が剰余価値の増大をもたらす。
    利潤というインセンティブが技術的進歩、努力を生み出す。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    マルクス経済学はどこが駄目なのか (このページはあくまで私独自の見解です。modern economicsの立場で論じてますが間違いはあるかと思います。) もし何かあればBBSまたはメールまでお願いします。
    1、剰余価値(利潤)=価格-費用は完全競争下ではゼロになる。 よって完全競争下では資本家の搾取は成り立たなくなる。 もちろん、現実は全てにおいて完全競争ではない。 しかし不完全競争であって、一時的に寡占が成り立つとしても企業努力をしなければ 市場から追い出される。つまり競争によって剰余価値は常にゼロに近附こうとし、 競争の結果による技術の上昇が剰余価値の増大をもたらす。 利潤というインセ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。