佛教大学 通信教育課程
「家庭科概論」の第1設題の2015年度の合格レポートです。
参考資料「新版家庭科概論」
【タイトル】
「自分自身の生活の中で改善の必要を感じる課題を1(または2)点取り上げ、どのように改善すればよいかについて、テキスト(文献)から学習したことを記述しなさい。また、改善を実行・実践した上で考えたことを述べなさい。」
【所見】
テキスト等からの学びが適切である。
自分の言葉で論述されている。
この資料をレポート作成の参考にして役立てて頂きたいと存じます。
2012年度から酷似しているレポートを判別できるシステムが導入されたので、本レポートをそのまま提出することは避けたほうが賢明です。
他にも『レポート』、『科目最終試験』、『教員採用試験筆記対策』、『教員採用試験面接対策』などをアップしています。
よかったらそちらも是非参考にしてください。
「自分自身の生活の中で改善の必要を感じる課題を1(または2)点取り上げ、どのように改善すればよいかについて、テキスト(文献)から学習したことを記述しなさい。また、改善を実行・実践した上で考えたことを述べなさい。」
私は「食生活」の課題についてレポートを書く。
まず、食生活の現状と課題について考えてみたい。我が国食生活は、「食べられたらよい」という時代から、食品の工業化、平和と経済的繁栄、サービス産業化により目を見張るように豊かになり、「飽食」の時代となった。生活が豊かでなかった時代には、食事といえばほとんどが過程の中で調和して食べるものであった。しかし、現代のように豊かになると持ち帰りのすしや、弁当、おにぎり、惣菜、デリカなどの調理食品や加工食品、インスタント食品、レトルト食品、冷凍調理食品の消費が増え、過程で調理をする必要が少なくなってきている。一方ではレストランやそば屋、すし屋などでの外食の機会も増加し、家族でレジャーをかねて外食を楽しむ行為も行われている。このように食の形態が多様化したことで、家で作って食べる「内食」や「外食」の他に、食事を購入して持ち帰り、家で食べれる「中食...