佛教大学 通信教育課程
「教育方法学」の第1設題の2016年度の合格レポートです。
評価はA判定でした。
参考文献
参考文献「新しい教育の方法と技術」ミネルヴァ書房
【タイトル】
OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
【所見】
特に記述なし。
この資料をレポート作成の参考にして役立てて頂きたいと存じます。
2012年度から酷似しているレポートを判別できるシステムが導入されたので、本レポートをそのまま提出することは避けたほうが賢明です。
他にも『レポート』、『科目最終試験』、『教員採用試験筆記対策』、『教員採用試験面接対策』などをアップしています。
よかったらそちらも是非参考にしてください。
OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい
授業を設計するとき、同じ内容であっても「教える内容」ととらえるか「学ぶ内容」「学ぶべき内容」ととらえるかで設計の枠組みが異なる。内容を「教える内容」ととらえた場合は、「教えるときの枠組み」で授業を設計する。例えば、「どのような学習者に、どのような教育目標を達成するには、どのような教科内容を、どのような教育方略で、どのように展開すればよいか」という授業設計がある。同じように、「学ぶ内容」「学ぶべき内容」ととらえた場合は、「学習をどのように意味づけて、どのような活動を計画すれば、どのような成果を期待できるか、どのような内容、どのような環境で」という授業設計を行うべきである。
指導者がどのように教えるかを考えたとき、どのような形態であれば指導しやすいかが問われる。同じように、学習者がどのように学ぶかを考えたときは、どのような形態であれ...