佛教大学 通信教育課程
科目最終試験問題の2教科(算数科教育法、理科教育法)をまとめたセットです。
1教科6パターンの試験問題があります。
『参考文献』
【算数科教育法】
参考文献「初等算数科教育法:新しい算数科の授業をつくる」
佛教大学通信教育部
【理科教育法Ⅱ】
参考文献「新理科教育」佛教大学通信教育部
仕事をしながらレポートを書き、科目最終試験まで手が回らない方や試験勉強の参考にしたい方におススメです
この資料を科目最終試験の勉強の参考にして役立てて頂きたいと存じます。
他にも『レポート』、『科目最終試験』、『教員採用試験筆記対策』、『教員採用試験面接対策』などをアップしています。
よかったらそちらも是非参考にしてください。
佛教大学 科目最終試験 2教科セット
2教科の内訳は以下の通りです。
算数科教育法
理科教育法
科目最終試験 ①算数科教育法
算数科教育法の科目最終試験は6パターンある。
それに加え、全部の試験に「算数科の目標と評価の特徴についてまとめる」ことを記述させる傾向がある。
※全設題共通部分「算数科の目行と評価の特徴について」
算数教育の目標は、国が定める基準としての目標と、数学教育学研究の立場からの目標の2種に大別される。前者は学習指導要領に示される目標についてであり、算数の基礎的知識の理解、適用、表現、積極的な態度の育成といった指導における必要最低限の基準を示したものである。後者は算数や数学といった枠内にとどまらず、広く人間教育を範疇に入れた目標である。社会的背景を考慮し、国際的視野に立ち児童を育成することが求められる。
重要なことは、目標を多角的に捉え、それらを踏まえた上で授業設計・実践を実施していくという姿勢である。児童一人ひとりの算数の力を最大限に高めるため、学習指導要領に示された目標にとどまらず、学習者の実力実態に応じた幅広い目標設定ができる力量が必要である。
算数...