博物館学レポート(兵庫県立美術館)

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    資料紹介

    ? 博物館の基本データ
    兵庫県立美術館は、もともと神戸市王子公園にあった兵庫県立近代美術館のコレクションを受け継ぐ形で平成14年4月に開館。入館料については、常設展は大学生400円、特別展とのセット割引では240円となる。ちなみに兵庫県内に在住・在学の中学生と小学生はココロンカード持参で無料となり、コレクション展、特別展ともに障害者(介護者を含む)および兵庫県内在住の65歳以上は半額となる。
    開館時間は午前10時から午後6時まで(特別展会期中の金曜日と土曜日は午後8時まで開館)、休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)と年末年始、およびメンテナンス休館(2006年1月21日〜2006年1月25日)。美術館内にはレストラン、カフェ、ミュージアムショップの他、貸し施設としてミュージアムホール、レクチャールーム、ギャラリー、アトリエが、資料の閲覧や映像の鑑賞ができる美術情報センターが併設されている。
    現在の所蔵作品数は約7,000点であり、2002年度の入館者数は約103万9千人。

    ? 収蔵と展示の概要
       ホームページによると、コレクションは大きく海外の彫刻、日本の彫刻、海外の版画、日本の版画、兵庫ゆかりの洋画、兵庫ゆかりの日本画、日本近代の名作、現代美術に分けられる。地元出身である金山平三と小磯良平については、それぞれ個人の記念館が設けられている。特に地元兵庫県の近代以降の絵画作品と、近現代の彫刻作品の収集に努めているようである。
       当博物館では、所蔵作品の展示を「コレクション展」と呼んでおり、さらにコレクション展は、神戸にゆかりのある二人の画家である小磯良平および金山平三記念室の展示、収蔵作家や作品に関連した展覧会である小企画、テーマを設けコレクションを重点的に紹介する特集展示に分けられる。

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    博物館学Ⅱレポート
    見学会場:兵庫県立美術館 (11月22日)
    博物館の基本データ
    兵庫県立美術館は、もともと神戸市王子公園にあった兵庫県立近代美術館のコレクションを受け継ぐ形で平成14年4月に開館。入館料については、常設展は大学生400円、特別展とのセット割引では240円となる。ちなみに兵庫県内に在住・在学の中学生と小学生はココロンカード持参で無料となり、コレクション展、特別展ともに障害者(介護者を含む)および兵庫県内在住の65歳以上は半額となる。
    開館時間は午前10時から午後6時まで(特別展会期中の金曜日と土曜日は午後8時まで開館)、休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)と年末年始、およびメンテナンス休館(2006年1月21日~2006年1月25日)。美術館内にはレストラン、カフェ、ミュージアムショップの他、貸し施設としてミュージアムホール、レクチャールーム、ギャラリー、アトリエが、資料の閲覧や映像の鑑賞ができる美術情報センターが併設されている。
    現在の所蔵作品数は約7,000点であり、2002年度の入館者数は約103万9千人。
    収蔵と展示の概要
       ホームページによ...

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