S0837 知的障害教育Ⅱ

閲覧数2,407
ダウンロード数29
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    特別支援学校教諭免許に関する科目です。
    レポート作成の参考にしてみてください。
    ※作成にあたり、シラバスの留意点にある「本文中の引用箇所、そして、その引用文献は必ず記載してください。」をクリアしないとC評価になります。注意してください!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:知的障害児の就労を目的とした指導内容はいかにあるべきか、自立活動の6領域26項目を活用しながら具体的に述べよ。
    児童生徒の自立的で主体的な取り組みは、本来、自立活動という一領域の指導によって実現するというよりは、学校教育の全体の活動の中で形成されるものである。自立活動における指導は、そのような活動の一つであると言えるが、児童生徒一人ひとりにより焦点をあてた教育的活動である。学校指導要領には、自立活動の目標を『個々の児童または生徒が自立を目指し、障害による学習上または生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、もって心身の調和的発達の基盤を培う。』と示している。
    自立活動の指導の内容は、「健康の保持」、「心理的な安定」、「環境の把握」、「身体の動き」、「コミュニケーション」の5つの柱に分類されている。指導計画の作成と内容の取り扱いにおいて、個々の児童生徒の障害の状態や発達段階に応じて必要とされる具体的な指導内容を選定する。個々の児童生徒の障害の程度や状態に応じて、これらの内容から必要とされる内容を選択して個別に指導計画を作成しなければならな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。