教育相談(カウンセリングを含む) レポート設題 【東京福祉大学】

閲覧数2,662
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定でした。
    「今日の多くの学校や研究相談室では、来談者中心療法と行動療法のカウンセリング技法が活用されている。この2つを基礎的な論理面、技法面、長所短所等を比較しながら述べよ。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「今日の多くの学校や研究相談室では、来談者中心療法と行動療法のカウンセリング技法が活用されている。この2つを基礎的な論理面、技法面、長所短所等を比較しながら述べよ。」
    1.来談者中心療法  児童、生徒およびその保護者などとの個別カウンセリングを行うとき、最も基本的かつ重要な方法が来談者中心カウンセリングである。  アメリカの心理学者カール・ロジャーズによって創始され、共同研究者たちや、世界各地の来談者中心カウンセラーたちによって展開されてきたカウンセリングである。カウンセリングの諸立場のひとつに過ぎないが、カウンセリングの分野全体に鮮烈な息吹を吹き込み、その世界的な広がりと発展の土台を形作ったことは明らかである。その核心的な考えは「何がその人を傷つけているのか、どの方向に行くべきか、何が重要な問題なのか、どんな経験が深く秘められているのか、などを知っているのはクライアント自身である。」ということである。クライアントはあるがままの自分と思い込みの自分との自己不一致のため起こる問題を、潜在的に自分で解決していく力を持っているのであり、カウンセラーの役割は、できるだけ許容的な空間をつくるこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。