会社法1問1答計算編1

閲覧数1,388
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    コアカリキュラムの問題への解答を中心に作成

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    会社法 1問1答  計算編1
    【各事業年度に係る計算書類を確定する機関並びに「承認特則規定」とは何か要件と共に説明】
    会438 株主総会の承認
    会439 承認特例規定 
     ①無限定適正意見付であること
     ②監査報告の内容に会計監査人の監査の方法または結果を相当でないと認める意見がない
     ③監査報告の内容の通知が期限内になされないことにより監査を受けたものみなされた場合で
       ないこと
     ④取締役会を設置していること
    趣旨:計算書類が複雑化+外部機関たる会計監査人が適性性を担保しているのでオッケー。
    【「資本金」「準備金」(法定準備金)の説明】
    「資本金」:設立・株式発行時に株主が出資した財産額
    債権者のため登記事項
    「準備金」:法律上純資産の部に計上することを要する計算上の金額。分配可能額の源泉
    【「欠損の額」(会449①ⅱ、計算規則151)の説明】
    ∴ 分配可能額がマイナスになること
    【資本金減少の無効は資本金減少の訴えの方法に限られる理由、要件効果説明】
    法的安定性の要請 → 訴え類型用意して形成訴訟
    【剰余金配当・処分】
    【剰余金配当できる時期および剰余金配当をする場合の手続説...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。