0086/日本大学通信教育部/英米文学概説 分冊1/合格レポート

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    資料紹介

    山本由布子先生 日本大学通信教育学部
    出題有効期間 平成25年4月1日-平成27年3月31日
    合格評価を得た答案をそのまま出品いたします。
    教材からの引用が義務づけられる課題で、教材は全て英語であることから、大変時間をかけて取り組まなければ合格出来ない課題です。

    出品者からのコメント
    教材が英語ですので、その概要把握はもちろん、引用箇所の特定が大変難しい問題です。引用箇所の勘所を外すと、それだけで不合格確実となります。既に合格の評価を得たこの答案をご覧になったうえで、合格のレベル感を掴んで下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教材の第1章を読んで、著者が主張する"simplicity"の特質について、文学作品から引用しつつ、論述しなさい。
     文学とは巧みに用いられた言葉である。その巧みさの有無は、ある文章が別の文章と比較して惹きつけられる理由となる。また、言葉は文脈によって様々な意味を持つ。従って、辞書でその用例を一覧化したとしても、様々な大作家に用いられた豊富な意味を網羅することは出来ない。ゆえに、文学作品に用いられる言葉の真意を理解するには、辞書から離れ、その単語が我々の心に与える諸々の観念に注目しなければならない。我々の心に対し、様々な観念を巧みに映し出す、優れた文学作品の多くに見られる特徴の1つに、「簡潔」がある。
    (ジャン・バニアン著『天路歴程』冒頭)
     As I walked through the wilderness of this world, I lighted on a certain place where was a Den, and I laid me down in that place to sleep ; and as I slept I dreamed a dream.
    ...

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