[2014][明星大学]初等社会科教育法 合格レポート 1単位目

閲覧数2,537
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2014 明星大学 通信教育 教育学部 初等社会科教育法 1単位目の合格レポートです。

    講評は概ね良かったと思います。
    みなさまの勉強のお手伝いができれば幸いです。ぜひ参考になさってみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 2014年度 初等社会科教育法  レポート課題  1単位目
    成績 合格

    講評 

    戦後、生活経験を重視して問題解決学習を展開しようとした初期社会科授業は、「はいまわる経験主義」と揶揄された。またこれらには、問題解決のための具体的な方法論の提案がないなどの問題点があった。

    参考文献 『第2版 洞察力を培う初等社会科教育法』 青木秀雄著(明星大学出版部)
    〈課題1〉

     初期社会科がめざしたねらいと指導法の特徴について、今日の初等社会科のあり方と課題に関連して論じなさい。」
    初期社会科のねらいは、問題を解決させることで社会生活の理解を図り、市民的な態度・能力を統一的に育成することにあった。戦前の、修身や歴史、地理にみられた大きな欠点は、子どもに「他人の見解をそのまま受け取らせようとしたこと」であり、戦後の民主主義社会の建設にふさわしい社会人を育てようとしたものである。
     その指導法の特徴は、戦前の形式主義を批判し、デューイの「行うことで学ばせる」という経験主義教育に影響を受けたものであった。教師には、子どもの思考に即し、その問題の解決に主体的に取り組むことを保障する教育の展開...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。