Z1108 教育方法学1

閲覧数1,772
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育
    Z1108 教育方法学1
    第1設題「従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。」
    B評点レポートです。参考として学習にお役立てください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。
     今日、子どもの学力低下が教育現場だけでなく社会的に問題視され、様々な議論がおこなわれ問題の解決が急がれている。一般的に、子どもの学力低下はゆとり教育に起因するととらえられている。しかし、社会の変化や教育現場、子どもを取り巻く環境、さらには子どもの内面など様々な面において学力低下の要因が存在する。

    具体的な学力低下の例として、近年実施された国際的な学力調査において、計算や暗記などの学力は依然として高水準を維持している傾向がある一方で、本人が有する知識を活用しさらなる学びにつなげる能力、すなわち思考力や論理力は低下や地域、学校によって差異がみられた。この思考力や論理力の低下には一応の歯止めがかかったが、現在でも以前の水準までの上昇には至っていない。ゆとり教育の一環として教育現場で取り組まれてきた「生きる力」の育成。ゆとり教育においては子どもの計算能力や暗記力よりも、生きる力すなわち「自分で課題を見つけ、自...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。