教職入門 第2課題 (聖徳大学) 評価A

閲覧数1,618
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【課題】テキストの第3章から2名取り上げ、彼らについて更に調べて、テキストでは説明・言及されていない面を中心に、この2名の教育思想の特徴について説明しなさい。
    【評価:A】
    【参考文献】
    「教師にとって愚直とは何か」 著者:師井恒雄 出版社:一ツ橋 書房 1970年4月10日発行
    「新編教えるということ」 著者:大村はま 出版社:ちくま学芸文庫 1996年6月10日発行
    【お願い】参考としてご覧下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

            第2課題 第3設問
     戦前・戦後を通して子どものための教育を追求し続けた教師、師井恒男と、それとほぼ同時代の女教師、大村はまの教育思想の特徴について説明する。
     私が考える師井の教育思想の特徴のひとつめは、子どもや親の側から教育のありかた、教師の動きを考え直す視点を大事にした点である。
     ふたつめは、授業を共同で研究することを重視した点である。
     みっつめは、子どもと直接関わり実践していなければ、教育者とはいえないと考えた点である。
     彼が教師となったのは昭和5年。「訓練第一・厳罰主義」体制の中、だれも授業について議論しない学校に疑問を抱き、校内で孤独を感じていた師井は、生活綴...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。