2014年課題適用レポートになります。A判定で合格しました。このレポートは科目最終試験の解答としても使えるので、是非参考にしてください。
参考資料 数学教育の基礎(黒田恭史)
『1.自然数、整数、有理数、小数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記しなさい。』
自然数⇒自然数の厳密な数学の定義としては、数の配列の規則だけによる抽象的な数の事を指す。自然数の基準となる数が1から始まり、2・3と1ずつ増えていく正の整数である。
整数 ⇒自然数の集合と、マイナスのついた数の集合と、大きさをもたない数の集合(0)をあわせた集合を整数と呼ぶ。
有理数⇒整数aとb(b≠0)を用いて、a/bが成り立つものである。
小数 ⇒小数には、限りのある有限小数と、限りのない無限小数が存在する。
実数 ⇒実数とは整数、有理数、小数、そして無理数などの全ての数をあわせた集合体である。
これらの数の関係としては、すべての数の集合体である実数は、有理数と無理数に分けることができる。有理数は整数と分数に分けることができる。さらに、整数は自然数、0、負の整数があり、分数には有限小数、無限小数があるのである。また、こられの数はすべて10進構造である。
『2.立体における二面角と三面角について説明し、続いてアフィン変換と射影変換の法則が成り立つ現実場面を記しな...