合格レポートです。評価はAでした。
『発達検査・知能検査の結果を聞いた保護者が、「日常生活ではできることが検査場面に限って出来なかっただけだ」と主張した場合、それはどのような理由が考えられるか考察し、そのような保護への対応方法を具体的に述べなさい。』
事例1
保育所に通う3歳児のMちゃんは今まで知的・言語発達に遅れは見られなかったが、最近言葉の使い方によって反応を示さない。ただ言葉が難しく、理解できていないだけかと思い、あまり気にしていなかったが、発達検査・知能検査を行った結果、言語理解に遅れがみられた。
保護者の主張理由
自分の子どもに障害がある可能性を認めたくないから。障害を持った子どもを育てることは今以上に大変であり、...