聖徳大学 精神医学 第2課題 第1設題 評:A

閲覧数3,152
ダウンロード数2
履歴確認


ハッピーキャンパスアップロードはAdobe Flash Player ver.9 以上から利用可能です。

Flash Playerを設置してください。

ノンプルレシビューアを見る。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6

  • ページ数 : 6ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

聖徳大学 精神医学 第2課題 第1設題 
「①心因性精神疾患のうち次のものについて簡潔に述べなさい(PTSD、適応障害、解離性障害、強迫性障害、心身症) ②次の事項について簡潔に述べなさい(アルツハイマー型認知症、薬物依存症候群、アスペルガー、神経性無食症、パーキンソン病」

評価:A

参考文献
精神医学ハンドブック 山下格 日本評論社 2010,10
病気が見える(脳、神経) 医療情報科学研究所 ベデックメディア 2011,3

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

第2課題 第1設題

(1) 1)PTSD

 心的外傷後ストレス障害では、非常に深い心の傷となった出来事の記憶が容赦なく、繰り返しよみがえる。生命が脅かされる出来事や重大な外傷によって、激しい精神的な苦痛が長期間続く。患者はその出来事を繰り返し再体験し、悪夢を見たり、それを思い出させるものをすべて避けたりする。治療は支持療法や曝露療法といった精神療法や抗うつ薬がある。

2)適応障害

 適応障害とは、ある社会環境においてうまく適応することができず、さまざまな心身の症状があらわれて社会生活に支障をきたすものをいう。適応障害の症状は、情緒的な症状や身体症状の他に、遅刻、欠勤、早退、過剰飲酒、ギャンブル中毒などの問題行動がある。そして、次第に対人関係や社会的機能が不良となり、仕事にも支障をきたし、引きこもってうつ状態となる。適応障害の治療は、まず原因となっている心理社会的ストレスを軽減することが第一であり、他にカウンセリング、薬物療法がある。

3)解離症(転換性)障害

 異常行動や、新たな人格の形成などの解離現象症状が深刻で、日常の生活に支障をきたすような状態を解離性障害という。原因...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。