佛教大学 S0702 教科教育法数学1 レポート 第1設題&第2設題

閲覧数5,728
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0702教科教育法数学1のレポートです。

    第1設題
    数学教育の目標と評価についてテキストをもとに述べ、その後、自分の視点で考察せよ。
    第2設題
    (1)集合・論理、(2)数・代数、(3)幾何、(4)関数、(5)微分・積分、(6)確率・統計の中から一つを取り上げ、その数学の内容の要点を記述するとともに、数学教育の視点から考察せよ。

    レポート作成にお役立ていただけたらと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0702 教科教育法数学1
    第1設題
    数学教育の目標と評価についてテキストをもとに述べ、その後、自分の視点で考察せよ。
    数学教育学とは、数学教育に関連する様々な内容を包摂し、それらを体系化した学問分野である。数学教育学の専門分野には次のようなものがある。1.目標、2.数学教育史、3.数学教育と文化、4.認知と活動、5.教育内容、6.教育課程、7.福祉的問題、8.学習指導、9.評価、10.市民の数学教育、11.情報機器の発展と数学教育、12.国際交流と協同学習。
     数学教育学の目標は情報コミュニケーション社会に様変わりした時代や社会の変容を踏まえた上で、設定されなければならない。
     数学教育の目標は、数学教育研究の立場、純粋数学との対応関係での立場、国の基準としての学習指導要領の立場、海外の数学教育との比較の立場等、様々なものが存在する。現在の学校教育現場では、学習指導要領は、教科書をはじめとして実践の指針となっているため、その内容を理解し、実践に生かすことは重要である。ただし、現在の中・高等学校の教員は、生徒の多様な学力実態、社会の急激な変化といった日々変化する状況に対して、それらを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。