【2014】【明星大学】肢体不自由者の指導法レポート2単位目(PL3030)

閲覧数2,889
ダウンロード数20
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策として、参考になれば幸いです。

    【課題】
    重複障害のある肢体不自由者である児童生徒の指導を適切に行うために重要だと考えたことを3点挙げ、その理由を説明せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    肢体不自由者の指導法 レポート2

     重複障害のある肢体不自由者である児童生徒の指導を適切に行うために重要だと考えた①実態把握、②健康の保持、③コミュニケーションの3点について、その適切な指導のための方策にも触れながら述べる。

     まず①実態把握についてである。これは、障害のある児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じて、適切な指導および必要な支援を行うために欠かすことのできない事項であり、教育的、心理的、医学的な側面からの情報を収集するだけでなく、保護者やその他関連機関等からの情報を得るとともに、実際に児童生徒とかかわる中での行動観察等を通して行われるべきである。本人の学校生活、家庭生活、地域生活の実情や関係者・関係機関による支援の現状等も含め、多方面から様々な実態を把握する必要がある。その具体的な内容としては、病気の状態、成育歴、基本的な生活習慣、人やものとのかかわり、心理的な安定の状態、コミュニケーションの状態、対人関係や社会性の発達、身体機能、視機能、聴機能、知的発達や身体発育の状態、興味・関心、障害の理解に関すること、学習上の配慮事項、特別な施設・設備や補助用具の必要性、進路、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。