日大通信 観光事業論 分冊1

閲覧数2,221
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    ご利用は自己責任でお願い致します。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    事業とは、ある指針、目的、目標、使命、樹立した政策や戦略に基づき、これを達成させるために、経営資源を確保し、主として国内外の市場、顧客、消費者の欲求(ニーズ、ウォンツ)を把握、理解し、その変化に適応して、市場、顧客、消費者を満足させる組織的・継続的活動を実行または創造することであり、その過程をいう。事業を行う事業主体には、営利目的の個人、各種団体、民間企業や、営利を目的としない公企業、各種協同組合、非営利組織などが含まれる。
    事業の特色は、第一に、その目的が元来、既存顧客を満足させ、新規顧客を創出することにある。第二に、営利はあくまでも事業存続のための糧であり、本来、公共性の高い事業は、社会性、透明性、公平性、利便性が求められることである。第三に、一般に経済活動の場所的単位として事業所を設置または施設を建設し、その構成員によって、技術革新や製品などの企画・開発、原材料の仕入れ・生産・営業・販売、サービスなどを導入し実行し、提供することである。こうした特色をもつ事業は大きく、①公的事業・私的事業、②地域事業(局地事業・地方事業)・国家事業・国際事業・多国籍事業・地球規模事業、③継続(既存...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。