【佛教大学通信】 P6304 英文学研究 【レポート 第1&2設題セット( A4・10ページ )】

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    資料紹介

    以下2設題がセットになっております。
    設題毎にタイトルを仕分けしていますので、大変見易いかと思います。
    皆様の一助になれば幸いですが、参考程度にご使用願います。

    ●P6304 英文学研究・レポート・第1設題
    ⅠからⅥまでの章から二つを選んで、それぞれの内容を1,200字前後でまとめて下さい。選んだ二つの章から一つ段落を選び、日本語に訳して、最後に付け加えて下さい。
    (選んだ段落のページを訳の最後に「50ページ、第3段落」のように示すこと)
    1.イギリスキリスト教の始まり
    2.大聖堂の時代

    ●P6304 英文学研究・レポート・第2設題
    第一設題で選んだ以外の章を二つ選んで、それぞれの内容を1,200字前後でまとめて下さい。選んだ二つの章から一つ段落を選び、日本語に訳して、最後に付け加えて下さい。
    (選んだ段落のページを訳の最後に「50ページ、第3段落」のように示すこと)
    5.地方におけるキリスト教
    6.今日のキリスト教

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.イギリスキリスト教の始まり
    イギリスに到来したキリスト信仰は、古来より人々の心の中、あるいは書物や、国中に見られる建物の中においても息づいている。例えば、ビード著『教会史』のような歴史的記録物として存在しているだけではなく、我々が建物を訪れればその中にさえ、あるシンプルな魅力を発見することができるのだ。しかし、その単純さや魅力の裏側には、意味や目的が存在している。遠い過去を振り返ることはつまり、単に過去を知ることではなく、現在を理解するということでもある。温故知新の言葉が示す通り、過去のキリスト教伝来について知ることは、現在のイギリスの歴史を知ることに結び付いていくと言える。
    もともとのイギリス開拓の歴史については謎に包まれている。例えばケズヴィックやロールライト、有名なストーンヘンジの奇妙な円柱石柱群があるが、これらはもともと、偉大な戦士や指導者の埋葬場所であり、その後、明らかに宗教的崇拝のために使用されていたと推測される。これらの円形石柱群とは別に、イングランドに残っている初期の石はローマ人によるものと考えられる。ローマ人は、紀元前55から54年にシーザーによりブリテン島を支配...

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