「教育心理学」 第1課題第1設題 (聖徳大学) 評価A

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    資料紹介

    【第1課題第1設題】生徒が意欲をもち、「みずから学ぶ」力を身につけるためには何が必要か、理論・先行研究などをふまえた上で、自分の考えるところを述べよ。
    【評価】A
    【参考文献】○新はっつと教育の心理学 著者:藤田圭一、齋藤雅英、宇部弘子 福村出版(2013年3月31初版発行)
    ○絶対役立つ教育心理学~実践の理論、理論の実践~ 著者:藤田哲也 ミネルヴァ書房(2007年5月20日初版発行)
    ○学ぶ意欲とスキルを育てる 著者:市川伸一 小学館(2004年4月20日初版発行)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

            第1課題 第1設題
      
     教育心理学では学習意欲は動機づけという概念を用いて説明できる。外発的動機づけとは、物質的な賞罰や、賞賛・叱責など、外から与えられる目標をめあてにして学習するときの意欲のことで、内発的動機づけとは「知りたい」「できるようになりたい」と、学ぶことそれ自体の楽しさを求めて学習するときの意欲である。学習においては内発的動機づけが重要といわれているが、「学問に興味があるから勉強したい」生徒ばかりとは考えにくい。そこで参考にしたいのが市川(2004)が提唱した「学習動機の2要因モデル」である。横軸に学習の功利性、縦軸に学習内容の重要性をとり、学習者の学習動機を典...

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