2014年度における明星大学・通信教育課程・数学科教育法1(PF2090)(単位1,2)の合格レポートです。
1単位目:中学2年の「平行と合同」の単元の指導で、「三角形の合同条件」を導き出す指導を3時間の授業計画として作成せよ。
2単位目:高校数学Iの「2次関数のグラフ」の指導をするにあたって、中学3年の「関数y=ax^2」の指導と関連を図り中がら、3時間の授業計画として作成せよ。
第2学年X組 数学科学習指導案(略案)
指導者 〇〇 XX
中等学校第2学年
数学 (教科書:新しい数学2 東京書籍)
4章 「平行と合同」2節「合同な図形」
(1) 三角形の合同条件について理解することができる。
4. 単元の
(2) 証明の必要性と意味及びその方法について理解することができる。
学習目標
(3) 合同条件を基に三角形の基本的な性質を論理的に確かめることができる。
5. 指導過程
過程 時間
学習活動
指導・支援上の留意点
1 前時の復習を行う。
・挙手と指名で確認する。
5分 ・「2つの図形が合同とは」の定義の確認を行う
導入
1. 学年
2. 教科名
3. 単元名
展開
2 合同な三角形を探す。
・三角定規を使って合同な三角形を探す。
・プリント上の合同な三角形を探す。
評価
意欲
・グループで三角定規を重ね合わせ合同な三角
形を探す。
・同形状でも辺の長さが異なる定規は合同では
ないことを確認する。
・プリントと画用紙を配布する。
観察
関心
3.三角形の条件を与えて画用紙に作図する。
・辺A=4cm, 辺B=2cm, 辺Cは自由
・辺A,Bを使用...