【明星大学】英語科教育法3 2単位目合格レポート

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    資料紹介

    明星大学通信教育学部教育学科
    英語科教育法3 2単位目の合格レポートです。
    課題は『新出文法事項を、タスクを利用した指導方法で取り組むために必要なポイントについて、具体例を挙げて説明せよ。またそのポイントを考慮した自分の実践例も紹介すること』です。
    少しでも、これから提出される方の一助となれば幸いです。

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    英語科教育法3 2単位目
     新出文法事項の学習においてタスクを利用した指導方法によって英語コミュニケーション力の伸長を目指す取り組みにあたって、その指導方法にはどのようなポイントが挙げられるだろうか。指導の具体例やタスクを利用した授業の実践例を挙げながら論述してみたい。
     我が国は外国語としての英語学習を行うEFL(English as Foreign Language)環境であり、生活の中で英語に触れる時間は非常に短く、EFL環境では限られた時間の中で文法事項や表現方法を効率的に学習していく事が望ましい。また、文法はコミュニケーションを支えるものであるという認識を持たせて使用場面を設定・提示をして言語活動と関連付けてインプットとアウトプットのバランスに配慮する事が肝要である。
     平成21年に告示された学習指導要領には4技能を統合したコミュニケーション力を養う事を目指している。その中にあって現在では文法はコミュニケーションを補助するためのものであるという考え方が主流となってきている。新出文法事項を学んだ後にその文法をコミュニケーションに結びつけるためのアプローチのひとつとしてタスクを利...

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