特別活動の指導法(単位1 単位2)

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    資料紹介

    ご観覧頂きありがとうございます。
    明星大学の2015年レポート課題、「特別活動の指導法(小学校)」1単位目、2単位目の合格レポートです。 評価は良かったです。

    《1単位目》 
    なぜ、小学校教育の中で特別活動が必要なのか、その教育的意義について述べよ
    (2題のうち1問選択して解答せよ⇒選択①)

    〇評価;特別活動の意義や特質について多角的に検証されています。

    《単位2》 
    設問1 学級活動のねらいや特質についてまとめなさい。また学級活動の内容として挙げられている次の(1)(2)の2つについて、あなたならどのように展開するかを解説しなさい。
    〇評価;学級活動の展開例が構想されています。

    設問2 児童会活動 クラブ活動 学校行事 それぞれのねらいや特質とその指導上の留意点について述べなさい。

    〇評価;各内容についての要点が示されています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    特別活動の指導法(小学校)PB3080

    『第2版 特別活動の展開』 鯨井俊彦編著(明星大学出版部)
    1単位目 

    なぜ、小学校教育の中で特別活動が必要なのか、その教育的意義について述べよ

    (2題のうち1問選択して解答せよ⇒選択①)
    選択;問1 小学校で特別活動を展開する目的とは、各学校の教育過程において、児童生徒の人間として調和のとれた育成をすることである。そのために各教科及びその他の活動との相互関連を図りながら、効果的に指導することが求められている。2008年3月告示の「小学校学習指導要領」では、特別活動の全体目標を次のように規定している。「望ましい集団活動を通して、心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図り、集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする自主的、実践的な態度を育てるとともに、自己の生き方についての考えを深め、自己を生かす能力を養う。」とされ、教科課程と並び教育課程編成の主要な領域を占めている。

     第二次世界大戦後のわが国における学校教育課程は、国語や算数などの教科指導を通して、主に知識や技術を育成し、科学的認識能力を形成する機能をもつ「教科課程」と、心情や...

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