政治学(分冊1)

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    資料紹介

    日本大学通信教育部での平成27年&28年のリポート提出用課題[政治学(分冊1)]です。丸写しはせずに参考程度にご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本大学通信教育部 政治学(科目コード:B11700 ) 分冊1

    [課題] 「平等選挙」の原則に関し、わが国の現状及び問題点について論じなさい。

    (レポート本文) 文字数:1860 文字

    「平等選挙」の原則に関したわが国の現状及び問題点を論ずるにあたって、まずわが国で実施されている選挙のなかで、最も代表的な選挙である衆議院選挙について説明していく必要がある。
    衆議院選挙は、大正時代末から 1993 年まで、第二次世界大戦直後の一回を除き、中選挙区制で行われてきたのだが、慢性的な政治腐敗の中で自由民主党に代わって登場した細川内閣が、政治改革の一環として選挙制度改革に着手し、現行の小選挙区比例代表並立制を成立させて選挙方法が変わった。
    小選挙区比例代表並立制とは、候補者本位の小選挙区制と政治本位の比例代表制という異なる二つの制度を並列させているところに特色があり、475 人の議員の内 295 人を小選挙区制で、180 人を比例代表制で選出する。
    小選挙区では、全国に 295 の選挙区を設け、各選挙区から 1 名ずつを選出し、比例代表制では、全国を 11 のブロック(選挙区...

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