2015年の道徳教育の指導法(小学校)2単位 合格レポートです。高評価もらっています。
道徳教育の指導法(小学校) 2単位目
学校5、6年生を学習者として想定し、道徳の時間に展開したい学習内容を構想せよ。
なお、ねらい、学習内容、評価を中心に要点をまとめること。書式は自由とする。
講評
資料を活用し、指導のポイントを明確にして実践に即しつつよく計画されています。
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主題名:世界の人々を知る、自分のことを知る
4-(8)国際親善
資料名:『世界がもし100人の村だったら』
(池田香代子 再話、C.ダグラス・ラミス対訳)
質問ノート
3. 主題設定の理由
①ねらいとする道徳的価値について
平成20年に改正された学習指導要領の道徳編の目標において、「他国を尊重し、
国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献し」という文言が追記されている。
昨今のグローバル化に伴い、現在の児童達が大人になる頃には、海外に住む日本も多くなるだろうし、また逆に日本に住む外国人が今よりも多くなると想定され、日本国内でも、外国人との付き合い方などがこれまで以上に求められるだろうと思われる。
そうした中で、まずは相手のことを知ること、そして理解す...