ネフローゼ症候群

閲覧数4,066
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ネフローゼ症候群
    1.上の疾患の定義、病態、症状、予後について簡潔に記せ。
    定義
    腎糸球体の障害により基底膜のタンパク透過性が増し、高度のタンパク尿と低タンパク血症、とくに血清アルブミンが減少する病態をいう。
    基準値
    尿中タンパク(3.5/day以上)
    低淡白血症(血清総タンパク6.0g/dL未満、血清アルブミン3.0g/dL)
    他、全身的浮腫、高脂血症などの病態を示す。
    病態
    ネフローゼ症候群(NS)では、腎臓の糸球体基底膜のサイズバリアーおよびチャージバリアーの構造に破綻が生じ、大量のタンパクが尿中に流出する。その結果、血清タンパク質濃度低下、血清膠質浸透圧低下。体液が血管内から組織間へ移...

    コメント1件

    zx11c2 購入
    教科書並みの内容…
    2010/04/26 0:22 (14年8ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。