「例えば、家庭や飲食店の残り物をある箱に入れ、それが貧困の人がいる地域にもう一つ箱が置いてあって、箱の中にいれたものがあっという間に向こう側に届くドラえもんの道具みたいなのがあったら、どれだけ簡単に世界の貧しい人たちを救えるんだろうね。」
という友達とした会話を、NGOの講義を聞いているときに思い出しました。確かに、この世の中でそのような道具を存在させることは到底難しいことであるけど、ごく当たり前な日常生活を送る中でも、1秒1分と貧しい国の人たちをどうやったら救うことができるのかと考えることによって、少なからずボランティアへの考えが広まり、世界の貧困を救おうという意識が高まると思います。また、...