過去問 PC3020 道徳教育の指導法(中学校)

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    資料紹介

    明星大学通信教育学部 道徳教育の指導法(中学校)の科目終了試験の過去問です。 私が持っている、2014/9、2014/10、2014/12、2015/2、2015/5、2015/6、2015/8、2015/10、2015/11、2015/12、2016/2、2016/2、2016/4、2016/4、2016/5、2016/6、2016/10、2016/12、2017/2、2017/4、2017/5、2017/10、2017/12、2018/2、2018/6、2018/8までの過去問を自己解答したものです。 出題内容が重複している部分の回答は省略しています。 主に教科書、文部科学省のHPや中学校学習指導要領解説等を参考に解答しています。本資料で大部分のカバーができると思います。今後は自分で情報を得る機会がなくなるため、今回が最後のアップになると思います。新たな情報をいただきましたら、アップしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ●2018/8⑩(●2017/12⑩と同一問題)
    道徳の時間を要として学校の教育活動全体を通じて行う
    道徳教育の内容の1つに「主として他の人とのかかわり
    に関すること」が挙げられる。これに該当する項目を2
    つ取り上げ、その概要を記述せよ。
    自 己 解 答
    (1)礼儀の意義を理解し、時と場に応じた適切な言動を
    と る 。
    礼儀の基本は、相手を一個の人格として認め、相手に
    対して敬愛する気持ちを具体的に示すことであり、心と
    形が一体となってはじめてその価値が認められる。した
    がって、敬愛の気持ちを伝えるために、具体的に言葉遣
    い、態度や動作をもって表現されることになる。しかし、
    どれほど形ができていたとしても人間尊重の精神がなけ
    れば礼は通じない。また、時と場にふさわしくない言動
    は人々の間では受け入れられない。
    中学生の時期は、礼儀の大切さについてある程度理解
    し、言葉遣いや行動の仕方もある程度身に付きつつある
    ものの、まだ十分習慣化しているとはいえない。また、
    この時期は、照れる気持ちや周りの状況によって、表現
    や態度が左右されることが見られる。...

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