明星大学 教育原理2単位目(PA1020)合格レポート

閲覧数2,729
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2015年度の合格レポートです。高評価もらっています。ご参考程度にご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教育原理 2単位目 PA1020 合格レポート
    【課題】

    戦後日本の教育改革について3点取り上げ、要点をまとめよ。

    現在の学校教育の課題について考察せよ。
    【講評】

    戦後の教育改革と現代の教育課題について適切にまとめられています。
    =====================

    【課題1】
    戦後の我が国の教育は、戦前までの中央分権化から、地方分権化へと転換した。それに伴い、国の機関と地方自治体の行政の権限と役割が、戦後になって大きく変化した。課題①では、こうした観点から、戦後の日本の教育改革について下記3点を取り上げる。
    教育の中央統制から地方分権へ

    戦前の教育行政は、中央集権主義的・官僚主義的だったが、戦後、GHQによる管理下になったことで、教育行政は教育の民主化と地方分権化へと変化した。具体的には、昭和23年に「教育委員会制度」が創設され、地域住民を構成して、民意を反映することを狙いとして、公選による民主的な教育委員会が都道府県・市町村に設置された。この教育委員会制度により、都道府県・市町村の教育委員会は教員の人事や教育に関する行政権限を行使されるようになった。また...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。