S0619 生活科教育法 レポートA評価

閲覧数2,734
ダウンロード数28
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    レポートA評価、合格済みです。

    教科書を中心にまとめており、自分の考えは少なくしています。

    レポート作成の参考にして下さい。

    ■設題
    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
    生活科における「気付き」
     気付きとは「子どもの内側に生じる認識あるいはその萌芽」であり、活動や体験とはまさに多様なことに気付いていくプロセスだといえる。
     とくに、生活科においては気付きの内容として「自然に関する気付き」、「身近な人や社会に関する気付き」、「自分自身に関する気付き」の三つが重視されている。ただし、小学校低学年の認知特性を踏まえるならば、それらは必ずしも別々の気付きではなく、「自然についての気付き」が「自分自身の気付き」につながるというように、三者が相互に分かちがたく結び付いているのである。生活科において、活動や体験などによる気付きが重視されているが、気付きそれ自体が必ずしも学びであるとは言えず、また気付きが必ず学びに発展していくわけでもない。
     教師に求められる基本的な仕事は、子どもたちの多種多様な「気付き」にまず気付くことである。さらに、子どもが自分の気付きを意味づけられるように促したり、ある子どもの気付きを他の子どもたちと共有できるように働きかけたりすることなど、一...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。