明星大学 児童心理学 1単位(PB2090)

閲覧数1,852
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育 教育学部 児童心理学(PB2090)1単位目合格レポート

    再提出が多い課題とは聞いてましたが、内容が不足していると講評を受け、再提出で合格をいただきました。

    ○課題
    子どもの愛着形成について説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 通信教育 教育学部 児童心理学(PB2090)1単位目合格レポート
    ○課題

    子どもの愛着形成について説明しなさい。
    ○成績:合格
    ○講評

    よくまとめられています。
     誕生した乳児にとって、マザーリングによってたいていの時間そばで寄り添い、最も結びつきが強いのが母親である。愛着(アタッチメント)とは、乳幼児が母親など特定の人との間に形成する情愛的な結びつきである。そして、乳幼児がしがみつきや後追いなどの接触、接近を求める行動、その人への微笑・よびかけ・泣くなど選択的にその人に接近することを強く求める行動を愛着行動という。

     ハーロウは、赤毛ザルを用いた実験で、暖かく柔らかい身体的接触が愛着の形成に重要な役割を果たすことを明らかにした。出生直後の赤毛ザルをゲージに入れ、一方に胸部に乳首がつき、ミルクが出る針金の代理母と、もう一方にはミルクは出ない布製の代理母を用意し、スポンジの上に肌触りの良い布をかぶせてある実験ケージに入れ行動を観察した。結果、空腹になった時だけ、針金の代理母のところに行き、それ以外の時間はほとんど布製の母親のところで過ごすことが明らかになった。また、上記...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。