ソーシャルワークⅡ【科目修了試験①~⑥】

閲覧数1,651
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    指定教科書以外の文献も用いながら、どの設題番号も1000字~1200字前後でまとめております。試験はB+でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■科目修了試験

    1.国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)の「ソーシャルワークの定義」について

    定義の中の一つ一つの文言を精査すること。

    定義の見直しが検討されているが、その理由について調べる。

     国際ソーシャルワーカー連盟のソーシャワークの定義には多くの要素が含まれている。その中でも、次の6点、「①人間の福利の増進を目指す」、「②社会の変革を進める」、「③人間関係における問題解決を図る」、「④人々のエンパワメントと解放を促す」、「⑤人間の発達と行動、そして社会システムに関する理論を活用」、「⑥人々がその環境と相互に影響しあう接点に介入」について分析していく。

     ①の福利とは、個人の人権が尊重され、自己実現が促進されるような、権利性が強く積極的な意味合いを含む言葉であるとされている。つまり、ソーシャルワーカーは、支援の対象者がよりよい生活をしていくこと、生活の質が向上すること、自己実現ができることなどの目標に向かって、その人にとっての問題や課題を見出し、問題解決のために必要な支援や活動を考察し、その人のもつ強みを生かし、支援方法を選択し、具体的に援助していくことが求められる。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。