2016年度 試験合格済み
1問あたり、おおよそ試験用紙の8割程度の量です。
覚えやすいように分類分けなどをしていますので、直前の暗記でも頭に入りやすいと思います。
S0101 教育原論 科目最終試験
1.コメニウスの教授学や一斉授業について述べ、現在の学校教育における意義を考察せよ。
2.ルソー教育の特徴(消極教育・自然主義)について述べ、その意義と問題点について考察せよ。
3.ラングランの生涯教育論の意義と、それ以降の生涯教育の歴史的変化(ハッチンズ、フォール報告など)を述べよ。
4.公教育成立の歴史的変遷について述べ、現在における学校教育の課題を考察せよ。
5.ソクラテス的対話(産婆術)について述べ、ソクラテスの教育学的意義について考察せよ。
6.ハヴィガーストの発達課題についてのべよ。
参考文献
『教育学の基礎』 佛教大学
コメニウスの教授学や一斉授業について述べ、現在の学校教育における意義を考察せよ。
教授学
すべての子どもが学校に通うことが必要である。つまり貧富の差、男女の差、身分の差に関係なく全ての子どもに学校教育を与えなければならない。
まず教育を受けるタイミングに関して、人間の教育は少年時代に発足しなければならない。また教育の順序は、子どもが受容可能なように段階的にしなければならない。そのため、段階的に教えるため...