聖徳大学「保育内容指導法Ⅲ・ⅠⅩ(環境)」合格 評価C 講評付き

閲覧数2,195
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    保育内容指導法(環境)の「自然物の少ないところで実践される領域『環境』の保育では、どのような素材を利用したらよいのか述べなさい」という課題に対するレポートです。

    評価がCですので、文末に表記した講評も参考にしてより良いレポート作成に役立ててください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第4設題
    「環境」という概念は、幼児教育にとって欠かせない概念である。「幼稚園教育要領」で示されている「幼稚園教育は環境を通して行う」という文章の意味は、すなわち「幼児の身の回りにあるものによって教育が行われる」べきである、ということである。保育者や教師が言葉で説明したり指示したりするのではなく、子どもの興味関心から広がる直接的、身体的感覚の体験を通して、環境に親しみ、子どもの心情を豊かにしていくことが望まれるのである。特に自然とふれ合う中で、その不思議さ、面白さ、心地よさなどを味わい、自ら環境に関わる「意欲」を高めていくことが、子どもの考える力にもつながっていく。

    領域「環境」の指導で大切なのは、幼児が自然物に興味関心を持つこと、そして自然物を使って遊ぶことである。植物に対する関わりを例にすると、花が咲く、実がなる、葉が散るといった変化に、子どもは興味を持つ。そして、花がいくつ咲いたかを数えたり、それらを使って色水遊びなどをしたり、お花屋さんごっこをしたりと、様々な展開が可能である。また、親しみやすい小動物を飼育することで、動物がどのようにして生きているのかを考えたり、命の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。