Z1312 教科教育法英語1-1

閲覧数1,854
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。

    【参考文献】
    教科教育法 英語 前川 哲郎 編著  佛教大学出版


    教科書に忠実に書き上げていますので、参考にしやすいと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。
    まず、音声学的教授法を唱えた学者を以下に列挙する。
    ①ヴィルヘルム・フィーエトル(Wilhelm Viëtor)
    ドイツの英語学者・音声学者であり、文法・訳読式教授法にとって代わる口と耳から入る直接教授法を提えた。 外国語の習得は、翻訳によらず、自国語で考えず、発音・連語・構文を模倣によるべきであるとした。  つまり、外国語教師は音声学の素養が必要であり、語彙は脈略のある文からなるテキストを使い、会話で習得することと説いた。
    ②ポール・パシー(Paul Passy)
    フランスの音声学者であり、フィーエトルの直接教授法に賛成した。 外国語教育に直接教諭法を用いて、発音の教授では、発音を重視した、音声学的教授法を用いた。
    ③ヘンリー・スウィート(Henry Sweet)
    「言語を学ぶということは、言語習得の諸困難を克服することに他ならないのであって、各言語にはそれぞれ特有の諸困難がある」と説く。
    多言語他の関係において生じる「外的諸困難」ではなく、言語が本来持っている...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。