ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学のレポート課題、 図画工作 単位1の合格レポートです。「どう書けばよいかわからない・・・」という方、参考にしてみて下さい★
問題なく一発で合格したレポートです。まとめるのが少し大変な課題でしたが、講評も「よくまとまっている」とのコメントをいただきました。
PB2060 図画工作 単位1
参考文献 「図画工作科研究」 藤江 充・佐藤洋照編著(日本文教出版)
【単位1】
①テキストの「図画工作(美術/造形表現)教育の意義・目的」(第1章)を読み。1000字程度に大意要約せよ。
②テキストの「美術科教育の歴史」(第3章)を読み、「山本鼎の自由画教育」と「久保貞次郎の創造主義美術教育」とを、明治初期から我が国の美術教育史の概略に位置づけ、1000字程度で説明せよ。
PB2060 図画工作 単位1
参考文献 「図画工作科研究」 藤江 充・佐藤洋照編著(日本文教出版)
1テキストの「図画工作(美術/造形表現)教育の意義・目的」(第1章)を読み。1000字程度に大意要約せよ。
問1 1943年に出版された、ハーバート・リードの「芸術による教育」は、新しい教育思想を展開し、世界規模で美術教育界に影響を与えた。リードは「日本版への序」において、「児童の芸術は普遍的である」と寄せている。つまり美術教育を思想的かつ方法論的に問う際に必要なのは、内容的にも方法的にも「何がより普遍的か」に注意すべきと理解することができる。これは小学校美術教育を考える上で、最も基本的な命題だ。これを基に、造形的表現活動とは何か、指導可能なことは何かと考えることが重要だ。図画工作科の性格は、小学生に向けの美術教育だ。小学校教育課程では、表現活動や鑑賞活動だけではなく、形作られることの喜びや親しみ、作品のよさや美しさを味わい知るということなどを総称して「造形的表現活動」と捉えられるべきである。
造形的表現活動の言語的定位とは、「造形」の字のごとく形をつくるということである。それは...