明星大学 PL3030 肢体不自由の指導法 2単位

閲覧数3,404
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    良い評価をもらっています。ご参考程度に活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 通信教育 

    肢体不自由の指導法 PL3030 2単位
    【課題】

    重度障害のある肢体不自由である児童生徒の指導を適切に行うために重要だと考えたことを3点挙げ、その理由を説明せよ。
    重複障害を抱える児童生徒の障害の様相は多岐にわたる。教育的な場面における重複障害児とは、学校教育法施行令第22条3項で規定している障害(視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由および病弱)を複数併せ有する者として原則定義されているが、実際の教育現場においては、言語障害・自閉症や情緒障害などを持つ場合も含められている。複数の障害を抱えることで、一つ一つの障害の特性を理解するだけでなく、障害が重複することで追加・増幅される困難もあり、教師が指導する際には配慮すべき点が多々ある。本課題では、教師が指導の際に重要だと考えられる3点に焦点を当て述べる。
    1つ目は実態把握である。学校内で具体的な指導を行う前にまず児童生徒の実態把握が必要になる。これは、重複障害を抱える児童生徒の学習上のつまずきやニーズ、日常における困難や、食事や着脱、排泄といった生活場面の様子だけではなく、医学的・心理的な側面も把握しておくこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。