佛教大学通信教育課程 2016年度対応 Z1117 教育方法学1

閲覧数2,960
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程、教職課程の、Z1117教育方法学1の第1設題レポートです。リポート作成の参考に使用してください。以下は本レポートの所見です。

    ・本設題に沿って回答すれば、リポートの文量はこれぐらいになります。ですが、3200字ぐらいという条件があります。注意してください
    ・とても本質をついており、内容のあるリポートです
    ・字数は注意してください。最終試験があります
    ・あなたのおっしゃっていることは、とても参考になります。テキストをまとめた上で、個人の意見、教育尾しっかりみつめています

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点ごとにまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。
    ●はじめに
     知識伝達重視型の授業と主体学習重視型の授業は、どちらかが絶対的に優れているというような類のものではない。それぞれ何を重視するか、という点が違うのだから、その時の目標に合わせて、適した手法が変わるだけの事だと言える。

     知識伝達重視型の授業は、文字通り、知識や情報を、質量ともに高い次元で伝達、注入することを重視している。例えば、大学受験や資格試験の受験が目標としてあるのならば、とにかく知識量が大切になってくるのだから、知識伝達重視型が適しているだろう。だが、中高大一貫校における教育において、知識伝達重視型が常に最適の授業になるとは、なかなか言い切れないはずだ。主体学習重視型が優位になる場合も、かなり多くなるはずである。

     本レポートでは、この両者について、

    1:目標・学習内容

    2:評価

     の三点に絞って、それぞれ比較をしていきたいと思う。1が授業設計に係る問題であり、2はそのまま、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。