【評価】B
【特記事項】文末に「アドバイス」をまとめてみました。※
※講評内容より作成→付記してあります。
合格レポート。
文末に参考文献を記載してあります。
(書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載)
課題名:
因果関係に言及した仮説を自分で考えて1つ設定し、それを検証するための研究計画を立てて、具体的かつ詳細に記述してください。
その際、他の因果関係を排除するために注意した点についても解説を加えること。
第4課題 第1設題
【研究計画書】
以下、仮説の設定を「10代から20代のファッションに興味のある青年男子は、人気店で洋服の購入をしようとある特定の洋服に手を取った際、店員から『この商品は限定●●着ですよ』と声をかけられた場合、購買意欲を助長されてしまい、その商品を買ってしまう傾向になりがちである。」(補助仮説「客は『この商品は限定●●着』という意識が働くと、その商品の購買意欲が助長される。」)とした、『研究計画書』を記述する。
目的:上記の仮説は一般的に言われることが多いと思われるが、そのことは、本当に仮説として正しいのか。それとも、正しくなく、単なる言葉のイメージからくる先入観や偏見なのだろうか。ということを検証したい。
方法:行動測度(商品Aを購入したか・しないか)を用いた実験的研究を行い、さらにその妥当性・正確性を高めるために、商品Aを購入した客に、「なぜこの商品Aを購入したのか?記述でお答えください。」という内容の質問紙(アンケート)を使用し、調査法を用いた観察的研究を行い、商品Aを購入した理由を訊ねることとする。
実験計画:
「独立変数」。店を訪れて、ある特定...