聖徳大学通信教育部 英米の詩第2課題 合格レポート

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    資料紹介

    初めの段落では、青春(1)と青春(2)を読み、その内容の分析と鑑賞を行う。後半では「愛」を主題とする3〜8の5編の詩を読み、それぞれの詩に歌われている愛の形を比較しています。
    参考資料:
    英米の詩(1):聖徳大学通信教育部、平成16年4月1日、初版発行
    川並 弘昭

    他、参考文献ですが、E.A.POE、Christina Rossetti、
    各詩についての本を図書館にて借り、返却しましたので、手元に著者名等残っておりません。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第1設題

    アルフレッドエドワードハウスマンの詩集{A Shropshire Lad}は全部で63編から構成されており、青春、愛、自然や孤独が感じられる作品である。1、青春では、青年が自然と共に時を経て、その頃の気持ちと今の気持ちを表している。青春1、2共に共通して言えるところは、シュロップシャー地方(イギリス)の自然の美しさと一緒にそこに住む若者たちの思いと生き様が残されている。

    青年1)での主人公は、春に咲く桜が花を開き、最高の美しい木であると唱っている。そして感慨にふけり、年を重ねてもまだまだ桜を見続けられたらなという思いが伝わってくる。ここで戸惑うのは、昔の表現文であり、引用)threescore years and ten,Twenty will not come again,And take from seventy springs a score, It only leaves me fifty moreという古風な原詩であった。これは筆者が70のとき、20年はもはや戻ってこないし、月日の経過が早く、あと何回桜の花が見られるのであるか、もどかしい思いも伝わってく...

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