玉川大学 試験対策用まとめ【道徳教育の理論と方法】

閲覧数2,598
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    シラバスの学習テーマ1~15を教科書を参考にまとめました。試験にでなさそうな後半部分は一部まとめを省略しています。
    ※試験に出なくてもNOクレームでお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【1道徳とは何か】 人間にとって道徳とは何か,また道徳はなぜ必要なのか。

    ●道徳の人間的根拠…人間は行為に善悪があるのは,決断の自由があるため。適切な決断のために(道徳)教育が必要。

    ●道徳と倫理

    道徳 慣習・相対的・個人・内的   →特定の共同体で発達した,ならわし

    倫理 指向性/普遍・恒久的/社会的 →社会的なレベルの問題に結びつくもの

    ●法と道徳

    「法は道徳の最小限」法は道徳のうち人が守れる範囲の行為を規律の対象/行為の外面的合法性

    「法は道徳の最大限」法は強制で保障されるが,道徳は保障がない

    法と道徳の違い→規制の対象の違いというより、合法か不法、善か悪 どっちのコードで理解するかの違い。

    ●道徳的価値=行為(作用)に対して道徳的価値があるのではなく、作用の主体(人格自身の存在)が価値を担う。

    ●現代道徳教育の課題

    ①道徳規範ありきになってしまうと、道徳が社会秩序維持の手段となってしまう→×倫理的絶対主義

     ②徳育=道徳的心情、判断力、実践意欲と態度を育てる

     ③文化内容としての道徳に触れることで、子どもを豊かにする ×規範としての道徳
    【2教育の歩み...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。