地誌学 第一設題 佛教大学 2016

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    資料紹介

    佛教大学、地誌学のレポートです。1発合格でA評価をいただきました。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     あなたが居住する市区町村の地域的特徴を明確にした地誌を作成せよ。
     今回、私の居住地である京都市についての地誌を作成していく。
    ・地形
     京都市は、1879年の上京・下京の2区から始まり、分区や合併を経て現在の11区が成立しており、京都府の人口約半分を占め、その面積は827,90㎢となっている。その地形は、東山・西山・北山の3方に囲まれており、それらの断層の動きによって盆地化が始まり、周りの川からの土砂が堆積し干上がったことで今日の京都盆地が形成されている。本市は、京都府南部に位置する内陸都市であり、東には比叡山、東山連峰が連なり、北は愛宕山、北山の連山がそびえ、西の山々は保津川を挟んで嵯峨、嵐山の山渓を作り、南は大阪平野に開けている。主な河川としては、桂川、宇治川、鴨川の3河川が挙げられ、これらは市域南部で合流し、淀川となって大阪湾に流れ込んでいる。(図1)地形の概略をみると、北から京都市の北半分を占める山地、丘陵、段丘、低地の順で雛壇状に配列し、 市街地は丘陵、段丘、低地に形成されており、高度は地形の変化にあわせて北から南に低下している。 低地部は、鴨川水系の河川により形成された...

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