大阪芸術大学通信教育部 教育相談 最終課題

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    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の教育相談の合格レポートです。
    課題:学校現場におけるさまざまな不適応行動について、教育相談の立場からの対処と留意点を論述しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校現場では、様々な場面で不適応行動が多く現れてきており、近年大きな課題となっている。その不適応行動の解決に質する一つが教育相談である。
    教育相談の立場で行う実施者というと、教育相談担当教員や養護教諭、学級担任・ホームルーム担任、スクールカウンセラーが思い浮かぶ。しかし、それ以外の教員もあらゆる教育活動を通して児童生徒と関わる立場にあるので、全ての児童生徒を対象に、全ての教員が、適時、適切に教育相談を行うことが必要である。
    今回はその中でも、学級担任が行う教育相談について記述する、
    学級担任として、または、教育相談を行う立場として、普段の何事も生じていない時の児童生徒をよく観察し、関わりを持っておくことである。何かが生じたときに、状況の判断と働きかけが適切にできるようになる。
    児童生徒の不適応行動に早期に気付くためのポイントはいくつか挙げられる。
    まず、1つ目として、「学業成績の変化」 である。成績の急低下は、心が勉強から離れてきた、心が勉強どころではなく、不安定な状態になっていることのサインである。
    2つ目は、「言動の変化」である。急に反抗的になる、付き合う友達が変わる、急に喋らな...

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